Gravitational wave physics and astronomy: Genesis(重力波物理学・天文学:創世記)
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重力波物理学・天文学:創世記 (領域番号2905)平成30年度 公募研究要領

領域略称名:重力波創世記
領域番号:2905
設定期間:平成29年度~平成33年度
領域代表者:田中 貴浩
所属機関:京都大学大学院理学研究科
 
 2016年に初の重力波直接検出の報告がLIGOからなされた。日本の重力波検出器であるKAGRAは2019年から本格観測段階に入る予定である。日本は重力波データ解析、重力波源となる天体(重力波対応天体)の多波長観測、理論的研究のそれぞれに強みを持つ。これらが一体となり「重力波データの総合的解析」と「重力波検出から広がる新しい物理学・天文学」の二つの側面から重力波物理学・天文学創世の流れを力強く推し進め、新領域を創成することが本領域の目的である。

 この目的を達成するため、本領域は、重力理論の検証、宇宙論、星形成、中性子星の構造、ガンマ線バーストの起源、銀河の化学進化、超新星の物理などさまざまな研究課題を含む。重力波観測を受けて、現在、連携すべき研究分野が急速に拡大しつつあり、今後の新たな知見とともに予想できない方向への拡大も期待される。また、計画研究では科学的目標を明確にするために内容を絞り込んだ。そのため、周辺分野の研究として含まれない課題も多数ある。計画研究の含まれる研究内容であっても、さらに広く、あるいは、深く課題を捉えなおすとき、新たな研究分野が広がっている。公募研究ではこのような研究を広く募集する。

 重力波研究の爆発的進展の時期において、世界的な研究が本領域から生み出されることが目的であり、そのような観点から独創性と国際的競争力に富む計画を採用したい。また、領域全体として、重力波検出から広がる新しい物理学・天文学の創出というキーワードもとに有機的につながる研究を重視する。
研究項目
応募上限額
採択目安件数
400万円/年
200万円/年
100万円/年
3件
6件
12件


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